家を創るとは-1

「家の安全・安心」

【家】はなくてはならないもの。

しかし本当にそう感じることは

日常の生活ではまずありません。

空気と一緒で当たり前にあるからです。

でも これがなくなってしまうとどうなってしまうのでしょう。

そんなことを考えることもほとんどの人はないのではないのかもしれません。

建築の業界にいた私でさえそのようなことは考えることが

ありませんでした。

 

ではなぜこのことを強く思うようになったのか。

 

1995年(平成7年)1月17日午前5時46分52秒

「阪神・淡路大震災」です。

 

当時私は某大手ハウスメーカーの神戸支店の西宮営業所に

勤務しておりました。

この事務所は西宮恵比寿神社の近くに位置し

震災をまともに受けた地域でした。

 

私は大阪から通勤していたために

地震発生当初は,こんなことになっているとは

ツユにも思いませんでした。

しかし現実は みなさんご存知のように他に類を見ない

大災害だったのです。

 

このとき私は監理者としてたくさんの家を建てました。

 

それまでと違ったことは 家が出来上がったときの

皆さんの感動の違いでした。

 

家が出来上がり引渡しの時には

涙する人がかなりの割合でいました。

 

いままで 経験をしたことがなかったことでした。

 

その涙にはいろいろな思いがあったと思います。

長い間の仮設住宅暮らしからの開放。

残念ながら身近な人を亡くしてしまった時の

思いや後悔。

 

【家】というものの

その安全性や安心感の大切さをこのとき、あらためて感じ

建築業界に席をおくものとしての責任感というものを痛感いたしました。

 

また、本当の意味での人にやさしい家つくりをする

ことを心するようになりました。

 

建築の基本は「安全・機能・デザイン・経済性」のバランスだと考えています。

安全が確保されて初めて建築が成立すると思っています。

松原光二(1級建築士)

松原光二人・家・街・地域
一体として考えて家を創ることが、家の価値を上げるものと信じています。

  • 1級建築士(大臣265879)
  • CASBEE建築評価員(01222-10)
  • 同戸建て(戸00056-11)
  • 応急危険度判定士(07-阪-1261)
  • 適合証明技術者(22270093)
  • 増改築相談員(221182)
  • 住環境測定士補(20050302300)

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